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お肌の表面の薄い薄い1枚の皮(表皮のことです)を支える真皮層。
表皮を屋根に例えるなら、その骨組みとなるコラーゲン。
釘や蝶番などの役割のエラスチン。
そして、それらを埋める漆喰の役割を果たすヒアルロン酸。
これらのタンパク質は、ある年齢を境に自分自身でつくりだせる量がどんどん減っていきます。
平均的には、コラーゲンは33歳、エラスチンは25歳、ヒアルロン酸はなんと11歳頃から
徐々に減り始めて20歳を過ぎるとドンと一気に減っていきます><
こういったお肌に大切な成分を自分自身でつくりだす機能が衰えることが、
年齢とともに増えてくるお肌のトラブルの根源的な原因となります。
ん? チョット待ってくださいよ。
それだけなら、年齢が同じ位の人にはお肌にそれほど大きな差はないはずですよね。
でも、実際には同じ年齢でも、肌の状態は千差万別。
どうしてこんなに差が出てしまうのでしょうか?
つまり、お肌のトラブルには、万人に共通の加齢による機能の低下の他に、人それぞれの
外的要因が多くかかわっているのです。
【紫外線】
紫外線による肌トラブルといえば、真っ先に「しみ」「そばかす」が思い浮かびます。
貴女もよくご存知のメラニン色素のしわざです。
・・・と言ってしまうとメラニン色素は悪者になってしまいそうですが、メラニンは何のために
あるのか知っていますか?
メラノサイト(色素細胞)は基底層にあって、真皮層への最後の砦となっています。
そこを紫外線が通過しようとすると、それを阻止するためにメラニン細胞を発生させ、
紫外線を黒点状のメラニン色素に紫外線を吸収させて真皮を守っているのです。
ですから、メラニン色素ができないようにする為には、もっと外側のできるだけお肌以前の
場所で紫外線を防ぐ対策が必要になってくるのです。
そして、紫外線による肌トラブルは、実は「しみ」「そばかす」だけではありません。
「しみ」と並んで肌トラブルの代表である「しわ」の原因のひとつにも、紫外線があることは
案外、ご存知ないのではありませんか?
特に、夏場の急激な日焼けではなく、冬場の弱い日差しなどは、メラニン色素ではガード
しきれずに、真皮層まで届いてしまい、コラーゲンなどの繊維を破壊してしまいます。
【乾燥】
乾燥もお肌の大敵です。
2段論法的になりますが、乾燥が直接作用するのは真皮ではなく表皮の最も外側である
角質層です。
角質層が水分を失ってカサカサの状態になると、外界からの刺激に対するバリアー機能が
弱まり、それまでなんでもなかったような刺激でも、真皮層にまでダメージを及ぼして
しまうのです。
【間違ったお手入れ】
そして、最も問題なのは、長年の間違ったお手入れのためのトラブルです。
洗顔のし過ぎによる皮膚の乾燥や、必要以上のマッサージ・パックといった特別なケア。
お肌に合わない化粧品やエステなど・・・。
悲しいことに、わざわざお金と時間と手間をかけて自分のお肌を痛めつけている方は、
実はそれほどめずらしくありません><
例えばマッサージの仕方ひとつとってみても(洗顔や普段のお手入れのときでも原則は
同じなのですが)、筋肉をほぐすほうのマッサージと同じ言葉が使われているせいか、
大きな誤解をされている方が多いのですが、お顔のマッサージ(お手入れ)ではお肌を
動かす=こするのはNGです。
同じ位置で同じ方向に一定以上の圧力をかけ続けると、その部分のダメージは、
慢性的になり、もとに戻らなくなってしまいます。(表情じわをイメージしてください)
過剰な、または誤ったお手入れの仕方を改善するだけで、随分お肌の状態は
変わってきますよw
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